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■ 食品推奨制度
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日本ベジタリアン協会は 『人と地球の健康を考える』 をテーマに、菜食やベジタリアンのライフスタイルに関心のある消費者に、正確な情報の伝達と安心安全な食品選択の一助になるように、食品の推奨制度を設けました。

 ◆ 推奨制度の概要

・目的
A 菜食やベジタリアンのライフスタイルに関心のある人が食品を選びやすくします。
B ユーザーニーズに基づく食品開発の普及をめざします。
C 菜食やベジタリアン関連食品のイメージを向上させます。
   
・内容
A 本協会の推奨ガイドラインに沿い、JPVS推奨委員会が食品を 決定します。
B 推奨された食品には、協会規定の推奨マークを付与します。
C 推奨された食品には、協会が広報の支援等を行います。
D 推奨を受けた企業等は、協会に協賛する義務を負います。
   
・商品カテゴリー
A 加工食品
B 飲料
C サプリメント

 ◆ 推奨制度の目的

A 菜食やベジタリアンに関心のある人が食品を選びやすくなる。

生活習慣病予防や、健康の維持等のために食生活に注意している人、菜食やベジタリアンのライフスタイルに関心のある人の多くは、売り場で多様な食品の中から自分に適したものを探すことの困難さを感じています。そのために、生活者が食品を選ぶ際の目印になることを目指しています。
また、売り場での対応は、現状では不十分です。菜食者、食生活に制限のあるお客様の要望に基づいた食品分類や情報が整理されていないからです。今後は推奨食品を活用することで、お客様が求める商品をアドバイスできることが望ましいと考えます。

B ユーザーニーズに基づく商品開発の普及を目指す。

これまでの作り手中心の商品開発体制から、生活者の要望を商品開発に反映させることや、生活者による商品評価を開発にフィードバックするような仕組みを、企業と共に取り組んでいくことを目指しています。

C 菜食、ベジタリアン関連食品のイメージを向上させる。

現状では、まだまだ一般の人々に菜食やベジタリアン食が十分理解されているとは考えられません。人にも地球にもやさしいベジタリアンのライフスタイルの普及に向け推奨食品が拡大できれば、人々の理解や関心につながり、菜食のイメージを向上させると考えます。

 ◆ 推奨制度の内容

本協会の推奨ガイドラインに沿い、JPVS推奨委員会が推奨食品を決定します。推奨食品はJPVSの基盤である「人と地球の健康を考える」の視点から

1)以下の食品のいずれかであること。

  ・ベジタリアン食材として適切な植物性食品    (純菜食)
  ・ベジタリアン食材として適切な乳を含む食品   (乳菜食)
  ・ベジタリアン食材として適切な乳・卵を含む食品(乳卵菜食)

2)人の健康や地球環境保全、食料問題、途上国の飢餓救済、動物愛護等に貢献する食品であること。

3)畜肉、鶏肉、魚貝または骨のストック(だし)、動物性脂肪(油脂)、ゼラチン、アスピック(魚ゼリー)などが含まれないこと。

4)生産の過程で遺伝子組み換え素材を使用しないこと、非ベジタリアン食材に汚染されないこと。

 上記4項目を基準に選定します。

推奨認可については、英国ベジタリアン協会の Seedling Symbol 認証を参考にして、医学、食品学など専門家を含めた本協会会員による JPVS推奨委員会 で決定します。推奨食品について疑義が生じた際、本協会または然るべき検査機関が検査を行い、JPVS推奨委員会で推奨を取り消す場合があります。

 ◆ 商品カテゴリー(例)
 A) 加工食品
   ・納豆、豆腐
   ・大豆や小麦を使用したハンバーグ等加工食品
   ・大豆タンパクを使用したから揚げ等加工食品
   ・植物性食品、油脂を使用したカレー等のレトルト食品

 B) 飲料
   ・豆乳
   ・野菜ジュース
   ・果実ジュース
   ・青汁

 C) サプリメント
   ・大豆や小麦等を使用したサプリメント
   ・緑黄色野菜を使用したサプリメント
 ◆ レストラン認定制度 
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2008年03月08日 9:32