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ベジタリアンの集いが開催されます。

 

ベジタリアンの集い★主催:NPO法人日本ベジタリアン協会
★日時:2012年8月26日(日)10時30分~14時00分

★会場:女子栄養大学駒込キャンパス内 香川綾記念生涯学習センター3F                  http://www.eiyo.ac.jp/daigaku/campuslife/komagomecampus.html
★申し込み方法:宮﨑(ミヤザキ)へ直接 k-miyazaki-65@jcom.home.ne.jp
★参加費:2000円(和正食弁当付き)(当日受け受付にて)
★先着70名 (締切り8月20日(月))
★問合せ:ホームページの問い合わせ欄より、お名前、郵便番号・ご住所、メールアドレス、電話番号、ベジタリアンの集い参加希望と書いて送ってください。
★プログラム:10:30  受付、開催挨拶(宮﨑)
         10:45  香川靖雄先生 ご講演
         11:45  質疑応答
         12:00  昼食(升本のマクロビ弁当)
         12:30  ダンスパフォーマンス(Ms. KIYOMI)
         13:00  参加者による自己紹介・交流
         14:00  解散
★講演タイトル:「ベジタリアンの健康と遺伝子多型」
香川靖雄先生★内容: ベジタリアンは概して生活習慣病に罹りにくいという大きな利点があります。これは、日本人でのメタボリックシンドローム・糖尿病の増加が  肉食を伴う食の欧風化に伴って起こったことや、  同じモンゴロイドでも肉食のモンゴル人の平均余命が男女とも日本人より17歳も短いことから推定されています。これらの疫学的研究の背景に個人差の原因となる遺伝子多型があり、それぞれの人に最適の栄養があると考えられるようになりました。モンゴロイドはコーカソイドに比べて糖尿病を起こしやすい遺伝子多型を持つことが知られています。しかし、人口の中に、ほとんで動物性食品にのみ含まれるDHA、EPAやビタミンAを、それぞれ、植物のαリノレン酸やβカロテンから合成する能力の低い遺伝子多型を持つ人がいることが発見されたのです。これらの人々はたとえば縄文人のように魚類を多く摂取している人々であった可能性があります。今回の研究はこのような遺伝子多型の影響がどのように実際のベジタリアンの健康に反映しているかを調べる目的で行われます。皆様の御協力を是非お願い申し上げます。

 

 

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