日本初の「農水省べジ・ヴィーガン食品JAS制定」委員会開催

2021/05/12 日本初の「農水省べジ・ヴィーガン食品JAS制定」委員会開催

―垣本代表が委員長を務める― (産経電子版等紹介)
認定NPO法人日本ベジタリアン協会が農水省に提出した「ベジタリアン・ヴィーガンJAS制定」の申し出が受理され、
ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟(べジ議連)の協力のもと、
第1回JAS制定プロジェクトチーム(PT)の第1回委員会が開催されました。
べジ議連の河村建夫元官房長官、松原仁元国務大臣や農水省官僚が出席され、
垣本PT委員長より
「ISOベジタリアン・ヴィーガンに適した食品に関する基準を原案とした日本農林水産規格(案)」
についての説明とその質疑応答が行われ、
日本の特色を生かした国際的に評価されるベジタリアン・ヴィーガンの公的な認証づくりがスタートしました。
PT委員には、学識経験者としてベジタリアン学会・高井明徳会長、
企業関係では不二製油グループ本社、イオン、ファミリーマート、T’sレストラン
さらに、オーガニック認証機関・リーファースなどが出席されました。
これにより、曖昧なべジ・ヴィーガン認証をただし、国際的な水準のべジタリン・ヴィーガン食の普及が期待されます。
このニュースは産経新聞電子版、Yahooニュースで紹介されました。

2021年5月12日 | カテゴリー :